ドルは、基軸通貨であり、種々の影響を受ける通貨でもあるようです。

ドルが基軸

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ドルはアメリカの通貨であり、外国為替の代表的なものです。
日本でも、もっとも身近な通貨と言え、FXなどでも、一番人気の通貨となっています。
世界通貨の代表的なものですが、ドルにまた、傾向があります。

まず、ドルは、国際基軸通貨でもあり、世界のお金の中心的な通貨ともなっています。
国際機関では、たとえアメリカに関係ない所でも、ドル表示で経済指標などを発表しています。
また、各国も、外貨保有高の表示として、ドルを使うところが多く、それもまた、基軸通貨としての役割を果たしていると言えるでしょう。
ドルの傾向は、そんな基軸通貨としての特徴を反映させていると言えます。
たとえば、アメリカに関係のない国際政治の場で、大きな動きがあれば、ドル相場が動く傾向にあります。
特に、戦争などの大きな出来事であれば、それが顕著なようです。
また、アメリカ当局が定期的に発表する経済指標でも、ドル相場が動くと言われています。
一説によれば、そういう時は買いが一番、とのことですが、現実には、そうならないケースもあり、あくまで一般論の類なのでしょう。
とにかく、世界経済の中心的な単位は、今ではドルであり、国際舞台の中では、ドルが中心として動いていると言っても、過言ではないようです。

1970年代にドル危機を迎え、1980年代には財政赤字なども進み、アメリカの凋落が方々で指摘されていました。
それでも、21世紀を過ぎた今日でさえ、ドルが基軸通貨として、利用され続けています。
やはり、アメリカ経済の巨大さと底の深さを象徴しているようにも思います。

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