ポンドは、かつての基軸通貨であり、値動きの激しい通貨であるようです。

ポンドもある

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ドルの前の基軸通貨と言えば、ポンドになります。
国際金融体制が固定相場制で築かれ、金本位制が当たり前の時代の頃です。
結局、第二次大戦後に、アメリカの経済力を鑑み、ドルに基軸通貨としての役割を譲りました。
イギリスの経済力の衰退も、その原因の一つでもあるようです。

そんなポンドは、古い通貨という訳ではなく、今でも取引高の多い通貨です。
ロンドン市場は、外国為替取引の場でも、かなりの取引があり、世界でも有数の金融市場です。
そのため、世界中から投資家が集まり、当然、ポンドの取引も行われています。
しかし、ポンドは、ドルとユーロをつなぐ役割をしているため、一日のうちで、激しく変動することで知られています。
円とであれば、一日に数十円の変動は当たり前であり、先読みのしづらい通貨として、有名です。
投資家の中には、投機的に利用している人もいるかもしれませんが、初心者向きでなく、上級者向きの通貨であり、デイトレーダーが多用している通貨でもあるようです。
近年では、中国の人民元の取引も、ロンドン市場が名乗りを上げ、仮に実現されれば、ポンドへの影響があるかもしれません。
さらに、動きの激しい通貨になる可能性があることも、否定できないでしょう。

そうは言っても、イギリスは、元々金融に関しては、自国経済の主要産業の一つでした。
そのため、世界同時不況のような金融ショックは、経済にとっても、大きな痛手のようでしたが、金融の歴史が深く、今後も目の離せないことは、確かなことかもしれません。
ちなみに、CFDを生み出し、一般にも広めたのは、ロンドン市場からということです。

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